6月24日(火)18:30~山梨県教育会館1階会議室で開催された教育県民大行動主催の「夜間中学を学ぶ」という研修会に出席させていただきました。
県は不登校の児童生徒の実情に配慮して特別な教育課程を編成できる「学びの多様化学校」を設置する方針を固め、また充分に義務教育を受けられなかった人を対象にした「夜間学校」を「学びの多様化学校」に併設する案を検討することを明らかにしました。
令和5年度の文科省調査によると、山梨県内の不登校児童生徒数は2189人、その7割が保健室、教育支援センター、フリースクールのいずれかに通っているものの、残りの3割は学校内外のいずれの支援も受けていない引きこもり状態であることが推測され、将来的に自立が困難になることが危惧されています。
また2020年の国勢調査によると義務教育未修了者は全国で0.83%、山梨県は1.09%、甲府市は0.93%とのことです。県内で割合が多い地域は山間部に集中しています。この中には不登校児童生徒は含まれていないとのことです。
上記を踏まえ「ひょうご夜間中学をひろげる会」の櫻井克典氏を講師に、他県における夜間中学の現状や課題等についてのお話を伺いました。
子どもたちはもちろん、県民ひとりひとりの「豊かな学び」に繋がる素晴らしい機会になることを期待するとともに、今後の動向をしっかり注視していきたいと感じました。

