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第62次教育県民大行動・教育シンポジウムに参加して

 令和7年 11月8日(土)9:00から桃源文化会館で行われた「第62次教育県民大行動・教育シンポジウム」に参加して来ました。「誰もが輝く共生社会をめざして」をテーマに、映画35年目のラブレターのモデルとなった西畑保さん、ひょうご夜間中学をひろげる会・事務局長の桜井克典さんによる講演を聞きました。

 

 桜井さんは6月に開催された夜間中学について考える学習会の講師も務めてくださった方で、お話を伺うのは2回目でしたが改めて「生きることは学ぶこと」というフレーズに胸が打たれました。私達が学びたいと感じた時に、いつでも学びが受けられる環境があることは大変幸せであることに感謝すると共に、義務教育未修了者への学びの場の提供が早期に実現することを望む気持ちが一層強くなりました。

 

 また西畑さんは小学2年生の時のいじめがきっかけで学校に行けなくなり、義務教育を受けられないまま社会に出て働くことになり、 読み書きができないことで本当に辛く悲しい思いを沢山されたというお話を聞き、涙が溢れました。奥様と二人のお子さんと幸せに暮らす中で、奥様にラブレターを渡そうと考え65歳から夜間中学に通い始め、20年かけて卒業したそうです。初めて名前や住所が書けるようになった時の喜びや新聞を読むことが楽しくて仕方ないと話される西畑さんの表情は、我が子が初めて字が書けるようになった時や教科書を音読できるようになった時に、親として感じた感動を思い出すような素晴らしい時間となりました。

 

 誰もが輝く共生社会とは自分と異なる生き方や考え方の方々にも目を向け、お互いに違いを尊重し合う、認め合うことだと思います。そのために教育が果たす役割は一層大きくなっていると感じます。

 

 多くの気づきを与えてくださった講演会に参加することができて、本当に有意義な時間となりました。ありがとうございました。

2025/11/10   imamura
≪ 令和7年度第2回甲府市中学校部活動の地域移行に関する検討委員会 出席報告     令和 7 年度第 2 回甲府市教員の多忙化改善対策検討委員会 出席報告 ≫
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